四季は春夏秋冬の4つの大まかな季節で区分したもの。 だけど、大まか過ぎて、実際の気候とは対比させずらいことが多いですね。 それを 二十四節気 で対比させてみると、けっこう当たってるものです。 たとえば…2018年の今年。 大寒以降の寒波襲来!大寒から立春までが寒さのピークというのが二十四節気の言っていることだから、ドンピシャ! それからすると、もう少し耐え忍べば春の足音が…という希望が持てる(笑) そんな感じで一年を通して、二十四節気を参考にしながら生活していると、季節の変動に一喜一憂することもないと筆者は考えています。 立春 (りっしゅん)、雨水 (うすい)、啓蟄 (けいちつ)、春分 (しゅんぶん)、清明 (せいめい)、穀雨 (こくう)が「春」。 立夏 (りっか)、小満 (しょうまん)、芒種 (ぼうしゅ)、夏至 (げし)、小暑 (しょうしょ)、大暑 (たいしょ)が「夏」。 立秋 (りっしゅう)、処暑 (しょしょ)、白露 (はくろ)、秋分 (しゅうぶん)、寒露 (かんろ)、霜降 (そうこう)が「秋」。 立冬 (りっとう)、小雪 (しょうせつ)、大雪 (たいせつ)、冬至 (とうじ)、小寒 (しょうかん)、大寒 (だいかん)が「冬」。 その時々の季節を二十四節気で先読みしつつ 季節感を味わって生活を楽しみたいものです。
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。