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1月, 2019の投稿を表示しています

"妻のトリセツ"に該当しない女性を知っています。

            「 妻のトリセツ 」という男性向けの本があります。     でも、女性の間で人気なのだそうです。著者的には男性に読んで欲しいと云うことなんでしょうが…。 その概要としては… ザックリ言えば、会話に対して女性は「共感」、男性は「解決」 ということなのです。 帯には「理不尽な妻」と記されています。 しかし! 女性は「共感」といいますが…私の別れた妻は「共感」しませんでした。 むしろ男である私が「共感」を求めていた感じ(笑) でも、理不尽なものではなく、正確に言えば「意見の受け入れ」または「受け止める」ことを求めていた感じ。 いわゆる普通の会話のキャッチボールです。 でも! 別れた妻は、相手の話や意見を受け止めずに跳ね返す(爆) こちらが何かを話すと「はっ?」「無理」「嫌だ」「馬鹿じゃない?」「死ね」のどれかの言葉が帰って来ることがほとんどだった(悪夢) まさに言葉の暴力。 当然、会話は成立せず、終了! 先述の本によれば、女性は、とりあえず会話の上では「共感」する生き物だと書いてあるが、我が家の場合は、それに該当しなかったようです。 結果、相談なども出来ないので、夫婦・家族としての協力や情報の共有が出来ず、ギクシャクして離婚…となりました。 一説によると、夫婦間の会話で否定系の言葉が大半を占めるようになると離婚に至るといった研究があるそうですが、私はそれに当てはまるパターンだったようです。 それでも、我が家(過去形)以外の、普通の夫婦間では有用な本なのかも知れませんね。 前妻が一般的な女性の感性ではなかったということで…(笑) ちなみに… こちらの取説は役に立ちました(笑)  

読み聞かせ代わりに”まんが日本昔ばなし”

子どもたちにベッドで読み聞かせをすることは、情操教育に有効だと言われます。 親の声で、チョッとだけ芝居ぶって、昔話を読み聞かせることは、親である自分にとっても楽しいものです。 読んでいる途中でうとうととしてしまったことも今となっては懐かしい思い出です。 夜、寝る前の読み聞かせ…とは違いますが、普段、子どもたちに絵本を読んであげたりすることも、コミュニケーションのきっかけにもなり、大切なことだと思います。 たくさんの本、たくさんのお話し…子どもたちにとっては、大きな心の財産になるのではないでしょうか? 子どもたちと一緒に、昔話について、いろいろとお話しをすることで、人の優しさや思いやりなどの醸成に繋がるのだと思います。 先日、市原悦子さんが亡くなりました。 私が小学校の頃、毎週土曜日の夜にテレビで「まんが日本昔ばなし」を観ていたのを懐かしく思い出します。 私の場合は、読み聞かせをしてくれるような親ではなかったので、市原さんと常田富士夫さんの語り口が、親の代わりをしてくれたんだと認識しています。 既に常田さんも他界されているので、市原さんの訃報を知った時は、まるで両親を亡くしたかのような哀しみを感じました。 とにかく、ありがとうございました。今はただ、ご冥福をお祈りいたします。