2018年9月6日。 北海道 で大規模な 地震 が発生。 地震後の被災地では、イオンなどのスーパーや各コンビニに、生活用品を求めて人々が殺到し、長蛇の列になっているとのことです。 やはり、災害に対する準備をしている方々は少なかったのでしょう。 水やカセットコンロや電池など、基本的な防災グッズを買い求める人が多いようです。 いつどこで何が起こるかわかりません。 今後は、個人での”自己完結性”をもった準備が必要なのだと思います。 自己完結性…自衛隊のように、全てを自分で賄えることを意味します。 公的な助けを待たなくても生きていられるように、野外でも独自で生活できるための装備を準備しておくことが必要な時代です。 「出来る」「出来ない」ではなく、やっておかないと被災時に困窮するという意味です。 私自身、東日本大震災で被災しましたが、食料や水、カセットコンロ、照明などは準備してあったので、数日間の停電と食料供給の無い状況でも平城に近いカタチでの生活が出来た経験があります。 それだけに、今回の北海道の地震でも、あらためて自分の備蓄品を考え直し、さらにレベルアップした災害に対する対策をとっていこうと思います。 皆さん…特に被災経験のない方々も、この機会に真摯に考えて頂きたいと願っています。
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。