親子でも夫婦でも友だちでも、心が通じ合うかどうかは相手による。 たとえ我が子でも、思いが通じる子と通じない子がいる。夫婦なら尚更だ。元々は他人なので。 反対に、家族でなくても心が通じ合う相手がいる事も事実。 要は「相手による」ということに尽きる。 通じればラッキーだが、通じなければ残念ながら諦めるだけ。 せめて心が通じ合う相手だけは大切にしたい。 それにしても…人の心は、いと面白し…。
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。