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2021年、テレビ局の春秋の番組改編について思うこと

  コロナ禍が続く 2021 年の春と秋、恒例の 番組改編 が行われた。 毎年の事ではあるものの、今年の 番組改編 は小生にとって極めて残念な結果だった。   春に「火曜サプライズ」が終り、秋には「ボンビーガール」「ぴったんこカンカン」が最終回を迎えた。 どの番組も東京を中心とした関東のロケが多かっただけに、仕事の関係で地方での生活を余儀なくされていた小生にとっては、故郷の情報を知るための大切な手段だったので。 であるから、無事に東京に帰還した今でも愛着を持って、毎週楽しく視聴していたのだが…中学生時代の「銀座ナウ」的な感覚で。   他方、「爆報 !THE フライデー」は、小生が少年時代から活躍している著名人の生活や人生に関する話題を懐かしく思いながら観ていたのだが、これも春に終わってしまった (T_T)   歳を重ねるに連れて、親しんで来た人や物が徐々に失われて行くのは、何とも切ないものだ。   無論、新しい物が新たな歴史を刻んで、いつの日か懐かしい物になって行くのだから、最初は何もかもが新しいに決まっているのだが…諸行無常…だからこそ「今日」を「今」を大切に、精一杯生きることが重要なのだろう。

2018年の24時間テレビのドラマで観た石ノ森章太郎

石ノ森章太郎 と言えば、私が子どもの頃から好きだったテレビ番組の原作者。 モノクロの時代のサイボーグ009や仮面ライダー、人造人間キカイダーなど、少年の頃(今でも)のヒーローたちの生みの親。 それぞれに影(負の部分)をもったヒーローたち…とても人間らしくて、ある意味で身近に感じることが出来ました。 そんな大先生が、1998年に60歳という若さで亡くなって、私自身、大きなショックを受けたことを覚えています。 そんな24時間テレビのドラマを観て初めて私が知ったのは、石ノ森章太郎のお姉さんが、彼に多大な影響を与えていたということです。 小さい頃、サイボーグ009のアニメを観ていて私が感じた「愛」が、実は先生のお姉さんから受け継がれたものなのだということを、はじめて知ったのです。 そのことを知って、私は益々、石ノ森章太郎が好きになりました。 先生が大好きだったお姉さんの愛を読者や視聴者に伝える…そんな先生が好きなんです。

スーパージェッターが観たい!!

筆者はテレビっ子だったので、小さい頃は毎日毎日テレビアニメを観まくってました(笑) 東京12チャンネルの「マンガの国」とかでは、アメリカのアニメなどやってたのを覚えています。 半世紀以上生きていて、今、印象に残っているアニメと言えば… スーパージェッター ! 未来からやって来たジェッターが現代日本で活躍する話ですが、マッハ15も出る流星号に乗って飛び回る姿は、とっても憧れで、流星号を欲しがったことを思い出します。 でも、我が家は貧乏だったので、流星号のおもちゃは買ってもらえませんでした( ノД`)シクシク… ふと思い立って、スーパージェッターはどうしたら観ることが出来るかを調べてみたところ…スカパーでは直近では予定なし。 TSUTAYAディスカスでは、DVD・動画配信とも無し。 しかーし! 遂に見つけた!Amazonプライムで! 30日間の無料お試し期間があって、商品購入時の即日発送特典がある他、動画ビデオを観ることが出来るお得なサービスですが、その「オンデマンド」サービスで スーパージェッター を鑑賞出来ることを発見しました!! 同じ時期のアニメの多くが配信されているようで、嬉しい限りです♪

桂歌丸師匠の生きざまの一部を観て思う

先日、笑点の神様と呼ばれた 桂歌丸師匠 がなくなりました。 その後に、日本テレビでは特番が組まれ、それを拝見しながら思ったことが多々あります。 まずは生きざま。肺と腰を患っていながら、高座に上がれば声高々に語り、苦しさの微塵も感じさせない溌溂とした喋りっぷりでした。 そして、本当に死の直前まで噺家としての人生を全うしたこと。 命を削ってという表現が正解か否かは分かりませんが、とにかく燃え尽きるまで自分の道を力強く歩んでいらしたことが伝わります。 体調はお悪かったのでしょうが、高座では常に毅然とした御姿でした。 そして何よりも夫婦愛。お互いに愛し合っていたことが良く分かります。 テレビの特番の受け売りですが、歌丸師匠は当初、商店勇退とともに噺家も引退しようと考えていたところを、奥様が続ける方向に薦めたそうです。 噺家として駆け出しのころは、むしろ奥様に食べさせてもらっていたそうですが、それでも噺家を続けるように仕向けたのは奥様だったようです。 時代の違いはあるかも知れませんが、今どき、自分の夫の夢を自分が犠牲となってまで叶えようとしてくれる女性はいないでしょう。それが無かったら、あの歌丸師匠は存在しなかったでしょうに。 昔の男はバカみたいに自分の夢を追うことが出来た時代があったのですね。 ※歌丸師匠がバカだといっている訳ではないので、表現が気に障ったら申し訳ありません。 要するに夫婦揃って同じ夢を追うことが出来た時代があったのです。 昔、誰かが言ってた言葉「愛することは、同じ方向を見ていること」 というのが腑に落ちるような夫婦仲だったようです。 夫婦ともども人生を精一杯走りぬいた桂歌丸師匠…ご冥福をお祈り申し上げます。

ブラックペアンの最終回での論争|テレビっ子が行く!

TBS「ブラックペアン」の最終回の平均視聴率が18.6%ということで、民放連ドラマの中で今期トップとのこと。 ドラマの話の内容を現実と照らし合わせてその賛否を問う…んー、なんか微妙(笑) でも、話題になるということは素晴らしいことです。たとえフィクションでも非現実過ぎてはつまらないですからね。 前向きな議論で、次の新しいフィクションが、より現実味のある素晴らしいものになれば良いと思います。 作家の方々を心から応援致します。

ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊|テレビっ子が行く!

海外ドラマで今、筆者がハマっているのが「 ザ・ブレイブ :エリート特殊部隊」。 世界中であらゆる危険な任務を遂行する米国エリート特殊部隊のドラマです。 >>> ザ・ブレイブのオフィシャルサイト 時流に乗ったストーリーでもあり、派手な戦闘シーン、人間の内面的な葛藤・組織としての葛藤など、人間らしい作り方で、思わず引き込まれてしまい、シリーズを観続けています。 もともと戦争 モノ が好きな私ですが、昔のような大規模な戦争ではなく、特殊部隊によるピンポイントの戦闘が今っぽくて、一昔前の戦争ドラマとは違ったスリルと感動を覚えます。

帰って来たウルトラマン|テレビっ子が行く!

2018年現在は、昔あった「テレビ探偵団」みたいなのが無いので寂しい気がします。テレビっ子の小生としましては。 だけどその分、CSという手段があるので、毎日「昔懐かし」のテレビ番組を鑑賞しています。 CSの「ファミリー劇場」では「 帰ってきたウルトラマン 」をやってて、土曜日の夕方は、自分の小学生時代に観たままの懐かしいウルトラマンを目いっぱい堪能しています。 出演者のテロップを見ていると、すでに亡くなった俳優さんも多く、自分が年をとったことをあらためて認識する次第です。 根上淳さん、池田駿介さん、それにナレーターの名古屋章さん…子ども時代の私たちに夢を与えてくれた俳優さんたちです。 池田駿介さんは「キカイダー01」でもお世話になりました。 名古屋章さんは「俺たちの旅」でもお世話になりました。 そんなことを思い出しながら番組を観ていると、なんとなく寂しい気がします。 マットアローやマットジャイロのプラモデルも作ったなぁ… 何もかも懐かしいなぁ…今の子どもたちは子ども向けテレビ番組を、どういった気持ちで観てるんだろうなぁ…。 今度、娘に聞いてみよっと!

コンバット!が観られるからフォックスクラシック大好き♪

私が子どもの頃よく観ていたテレビドラマは「 コンバット !」。 そう、ビッグモローが出てたやつ。リックジェイソンとかも。 ノルマンディー上陸作戦後のアメリカ陸軍の某小隊の活躍の物語ですが、主要メンバーは死なないというところを突っ込む人もいるようで、「うるせー!」といった感じです(笑) サンダース軍曹、ヘンリー少尉、ケリーやリトルジョン、カーヴィーなどのレギュラーメンバーの顔は今でもハッキリと覚えています。 私の小学生から大学生にかけてはよく再放送で何度もテレビてやっていたんですが、その後は時代の流れか、ぱったりと見なくなりました。 数年前にDVDとかで販売されたようですが、何とかテレビで観たいものだと思っていたところ…来月あたりからCSのフォックスクラシックで放送されるらしい!「コンバット!」が!! だから今からとっても楽しいみにしている私です♡

イゼルローン・フォートレスに行ってみたい!

今年(2018年)に御徒町駅近くに出来た「 ダイニングカフェ・イゼルローン・フォートレス 」。 言わずと知れた「 銀河英雄伝説 」のオフィシャル・ダイニングカフェです。 今暫くは予約制だそうです。 メニューも凝っていて、「同盟艦隊へのトールハンマー攻め」 とか、「アルテミスの首飾り」といったネーミングで、料理によっては面白い演出も用意されてます。(行ってからのお楽しみ♪) 銀英伝ファンが押し寄せている状態でしょうが、私も隠れ銀英伝好きなので、ちかいうちに訪問したいと思います。おっさん一人じゃ入りずらいんだけど、中学生の娘に同行を頼んでもダメ…かな…。 そういえば、最近、日大のアメリカンフットボールの試合における反則問題が話題になっていますが、私が報道などで見た内田前監督の言動や行動は、まるで銀英伝の「カストロプ動乱」におけるマクシミリアンという貴族の行動と重なるような気がして、アニメだけじゃなく、現実もまた恐ろしいんだ…などと考えたりします。 「事実は小説よりも奇なり。」というが、現実も架空の小説を超えるようなエグいこともあるものだと感じました。

年初の恒例行事と2017年の目標

我が家…といっても、娘たちがいなくなってからの正月は俺だけなんだが…(笑) 年始の恒例はテレビでの「箱根大学駅伝」観戦。 1/2に往路、1/3に復路なので、2日間、母校を応援する。 そのうち一度くらいは箱根路のどこか現地での応援をしてみたいものだ。 ただ、今は自分の仕事が「正念場」であるため、心も経済的にも余裕がないww 一日も早く、仕事を軌道に乗せ、故郷に凱旋したいものだ。 さて、その「箱根大学駅伝」だが、スポーツだけに、毎度毎度ドラマがある。 有力選手であっても、突然と体に不調をきたしたり、思うようにタイムが伸びず繰り上げスタートになってしまったり…勝負だから、本番で何があるか分からない。 そこが怖くもあり、観戦の醍醐味でもある。 俺自身、母校を応援するのは当然だが、母校が勝っても負けても、全出場選手から学べることや感動を受けることが多々ある。 スポーツは人々に学びの機会を与え、また、感動も与えてくれる。 今年の駅伝は、残念ながら俺の母校は2位だったが、まぁ「追われる」側より「追う」方が前方に目標があってやりやすいかもね! そんなこんなで三が日も穏やかに過ぎてゆく…さて、そんな俺の今年の目標は「事業の安定」。 不安定な今の事業を安定させることで、収入を安定させ、事業拡大のための余裕を生み出せる事業体質に変えること! 昨年までで、基本的な流れは出来上がったから、あとは質を上げていくだけ…とは言っても、 質の向上は簡単ではない。だから「目標」なのだ。 いよいよ今年からは「静」から「動」への瞬間が訪れそうだ♪ きっと成し遂げて、娘たちと再び一緒に暮らしたい。

デアゴスティーニのサンダーバード

俺が子どもの頃のテレビ番組では、海外のドラマやアニメが多く、 俺自身、国産の番組よりも海外の番組を観ることがほとんどだった。 中でも「 サンダーバード 」は俺のお気に入りだったりしたわけだww プラモの2号や3号を作るのが好きで、複数回同じプラモを買った記憶がある。 そんなサンダーバードについての話題。 最近デアゴスティーニでサンダーバードの模型シリーズが創刊された。 いつものことだが第1巻は安いけど、第2巻からが2千円近くになるから怖いww それでも俺は買ってしまうのだろうなぁ…

2016年の正月三が日は家族団らん

謹賀新年。 我が家の今年の三が日は、幸先よく家族団らんで過ごせた。 もしかしたら、初めてのことかも!? 大晦日に長女が仙台から帰省し、離れて暮らしている次女も帰宅。 久々に親子三人水入らずで団らん。 大晦日は食卓はカニ鍋。 「ガキ使」を観ながら年越しそば。 ちょっと睡眠をとって、朝6時に雑煮を作って食した後、 家族三人で初詣。 その後は、長女のリクエストにより近隣のイオンの初売りに参戦w 2日・3日は「箱根駅伝」をテレビ観戦し、我が母校を応援。 こういった普通の生活が、今回やっとで実現した。 2016年は年初から、とても幸せな気持ちでいっぱいになった。 更に、 長女とは、近い将来に家族三人で海外旅行に行くことを約束。 仕事の関係で長い休みはとれないらしいので、グアムあたりで手を打とう… ということになった。 やはり俺には家族や家庭が必要なんだと実感。 その家族や家庭を守るためにも仕事を頑張らなきゃ…ね! 2016年、本当に幸先良いスタートとなった!

スター・ウォーズ、スター・ウルフ、宇宙からのメッセージ・銀河大戦

昨日、「 スター・ウォーズ 」の最新作が公開された。 公開前から様々なプロモーションを展開していて、 今回も制作側の並々ならぬ熱意が伝わってくる。 さて、あくまでも俺の個人的な感覚なのだが… 「スター・ウォーズ」と聞くと「 宇宙からのメッセージ・銀河大戦 」が思い出される。 1970年代は、この手の映画が多く制作された。 そのせいか、「スター・ウォーズ」も「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」も 内容が似通っていて、何だかモヤモヤしてしまう。 原作の趣旨は違うにしても、映像化した結果を観ると、 とても良く似ているのだ。 俺自身、別にパクリだとは思わないが、 世相があのようなストーリーや映像を望んでいた結果なのだろうと理解している。 まだ「 スター・ウルフ 」の方がオリジナリティーが高かったように思うww (っていうか、オリジナルの小説だしwww) また、「スター・ウォーズ」は公開後、大人気を博したが、 「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」はテレビシリーズだったが全く人気が出なかった。 やはり日本の忍者をスター・ウォーズ的に解釈しただけの作品は受けが悪かったようだ。 オリンピックのロゴじゃないが、インスパイヤーされ過ぎて、 オリジナリティーが希薄になってしまうのは非常に残念なことだ。 殆どの場合、オリジナルは模倣に勝るのだから。

昭和の日、昭和の思い出

昭和の日の今日、友人の一人は昭島市にある「昭和記念公園」に行っているらしい。 写真好きなんで、公園の初夏の様子をカメラに納めているのだろう。 今夜のFBが楽しみだ。 別の友人は、おそらく今夜もライブ漬け…かな!? その前後に、昭和の香り漂う居酒屋で1杯とかw 昭和か…俺の思い出は昭和の思い出しかないけどね。 先日のブログでテレビドラマ「俺たちの旅」について触れたけど、 小学生の頃に、それを観て憧れて、昭和末期の俺の大学時代に それを実践!?してたww 子どもの頃に観たテレビ番組に色々影響されて育ったテレビっ子ってなわけで。 親から何かを教わったということじゃなく、テレビで世間を勉強した感が強い…かな。 天地真理、石野真子、松田聖子なんかの歌謡曲もテレビでよく観て聴いてたっけ。 俺って、やっぱり昭和で出来てるんだなぁ。 そうそう、ここで意味なしの突っ込みwww 「俺たちの旅」のカースケたちの最寄りの駅は「井の頭公園駅」だったけど、 実際の「たちばな荘」の最寄りの駅は「永福町」か「代田橋」あたりで 「井の頭公園駅」からだと直線でも5kmを超えて遠すぎwww --------------------------------------------------------------PR 昭和の歌謡曲 懐メロCD

俺たちの旅…かw

井の頭公園、大学、ひとり暮らし、アルバイト… 実は今、CSの日テレプラスで「俺たちの旅」をやってる。 中村雅俊主演のテレビドラマだ。 俺が小学5~6年生の頃、日曜日の夜8:00にやってた。 毎週欠かさず観てたっけ。 それにしても、今、よくよく観てみると、主人公のカースケって まるで「俺そのもの」って感じww いろんな意味で俺の学生時代とかぶってる。 何か観ていて恥ずかしい…俺ってこんなにバカなんだ、傍から見ていてwww そんなバカが、今では父親か…信じられんなw

深夜食堂は、明後日(1/31)公開!

俺、実は「深夜食堂」の大ファンww 大学生の頃の思い出が蘇るっていうか、 家族はいるけど、週末以外は家庭のない今の俺の生活が 悲観的に考えずにいられるっていうか… 何かデジャヴのような気もするし… とにかく、とっても身近な作品。(映画はまだ観てないけど。) 他人事には思えない気がする。 放送開始の深夜枠でのテレビシリーズは、仕事の関係で見る機会がなかったけど、 最近はCSでやってるから、録画までして何度も観てるw 毎回の素朴な料理と登場人物の人間模様が重なって… 何と重なるかって!? 俺も自分の子どもにメシ作って食べさせてるから…その現実とだ。 シンプルな料理ほど、作っている人の想いが伝わるのかも…ね。

日曜日の昼間は「スペース1999」

時は1970年代。 俺は中学生だった。 いわゆる「普通」の中学生だった俺の日曜日の過ごし方の1つが「テレビ鑑賞」。 日曜日の午後に「 スペース1999 」という海外ドラマをやっていた。 その概要は、人類が月に進出し、その月基地での爆発事故が原因で 月が地球の軌道から外れて宇宙の放浪者となることで起きる 様々な事象や事件についての話だった…と思う。 SFファンの俺にとってはもってこいの日曜パターンだった。 今頃、宇宙の果てで コーニク指揮官 はどうしてるかなww さて、時は流れて2014年。 ヒストリーチャンネルで「大阪の陣」を鑑賞しながら、ビールを嗜む俺。 FBによれば、わが友は北海道の別の友人を訪ねているらしい… そんな俺の酒の友は… 箱買いした「おやつカルパス」。 小学生の末娘も大好きな駄菓子。ピザトーストも作れそう♪ コーニク指揮官にも食べさせてやりたい逸品だww

我が子のマイブームは「妖怪ウォッチ」にあらず

巷では「妖怪ウォッチ」の関連グッズで溢れている。 何でも、親までが子どものために、「妖怪ウォッチ」グッズを買うために列に並んで頑張っているらしい… そんな世間の騒ぎもどこ吹く風と、我が家では「妖怪ウォッチ」のテレビを観るに留まっている我が子に感謝している。 「妖怪ウォッチ」より「ポケモン」が好きらしく、グッズを買うなポケモングッズというのが、うちの娘だ。 梅雨が明けて暑さが本番となった今週末。 イオニストの俺は、娘と二人で某イオンを訪れた。 だが、そこには何と… 「妖怪ウォッチ」グッズが一杯!! 所狭しと特設コーナーを埋め尽くしている。 ブームというのは不思議なもので、他人が持っていると、自分も欲しくなるものだが、昔ならブームになると7~8割の人が感染してたような気がするが、最近のそれは、半分程度…かな!? ブームとはいえ、大部分が、その波に乗っかるわけではなくなってきているようだ。 ブームは昔ほどの感染力がなくなってきている…趣味や嗜好の多様化が進んだ証拠だね。 だから、提供する側も、チョッとしたブームの気配を感じると必死で関連グッズを出してくる。面倒くさい限定条件をつけてww ブームは短く、限りがあるので、短期決戦で勝機を見出そうというわけだ。 「マイブーム」という言葉があるけど、現代は、様々な趣味の違った個々人の「マイブーム」があって、大人気になることが減った分、プチ人気が増えて…ある意味で人気の裾野が広がったんだよね。 俺なら、そこに勝機を見出したいな。 いわゆるロングテール的な小さな人気にね。

ざわざわ森のがんこちゃん

「 ざわざわ森のがんこちゃん 」の「がんこちゃん役」の声優「 あきやまるな 」さんが亡くなられた。 還暦前の59歳という若さで。 「ざわざわ森のがんこちゃん」は、うちの長女がお世話になったNHKの道徳番組で、娘が小さい頃は1週間に何度か同じものを放送していたものを何度も観ていたようだ。 俺がたまの休暇の時に家に居ると、それを娘が観ていたので、元妻に聞いたら、そうだと言っていた。 ニュースでは「忍者ハットリくん」の「ユメ子ちゃん」役で紹介されているが、俺としてのイメージは「がんこちゃん」。 だって、うちの長女は「がんこちゃん」似だからww (やばっ!殺されるwww) その長女も、もうすぐ二十歳か… 懐かしさと親しみを感じるとともに、寂しさがこみ上げてくる。 「ざわざわ森のがんこちゃん」には、今も活躍中のベテラン声優、もう亡くなられた懐かしい声優が、たくさん出演していたっけなぁ…豪華な声優陣だったと思う。 そうだ!長女にラインで知らせてみようと思う。 おぼえてるかなぁ、「がんこちゃん」。 同じ記憶を共有できたら嬉しいな、長女と。 そういう心の触れ合いに影響を与えている番組であり、声優さんたちだったんだな…「ざわざわ森のがんこちゃん」。 いい番組だったね。 俺も長女と何度か一緒に観たことがあるけど、子どもの頃に観ていたテレビ番組って、けっこう年をとっても忘れないもんだよね。 いい思い出の番組って、後になっても心を豊かにしてくれるみたいだ。 「あきやまるな」さんのご冥福をお祈りするとともに、良い思い出を俺たち親子にくれた彼女と「ざわざわ森のがんこちゃん」に感謝の意を表して、今日の日記を書き終えたいと思う。

TBS「情熱大陸」のクリス・ハート氏を観て…

TBSの「情熱大陸」で、クリス・ハート氏の成功のドキュメントを観た。 彼の歌は、綺麗な高音の声も魅力的だが、歌詞が心に染み入るのが、 俺の考える一番の魅力だ。 日本人が歌うよりも心に響く日本語。 「情熱大陸」を観て、その訳を納得できた。 彼は、日本人よりも日本語を深く愛し、愛するだけに研究し大切にしているからだ。 彼がJポップに憧れた理由は、Jポップに秘められた日本語の奥深さだという。 だから誰よりも日本語を深く理解しようと努力しているのだ。 して、音楽て生きていきたいという執念。 ただJポップを歌うだけではなく、それを飯の種にしたいという強い願望。それだけ日本を愛し、日本語を愛し、日本に定住し、日本人と結婚し…ネイティブの俺たちよりも遥かに日本人なんだなって感じた。 そんな彼の心を反映してか、奥さんも素晴らしい! やっぱり男を支える女ってカッコイイよね! クリス氏がサラリーマンを辞めて歌に注力している間、彼の奥さんは生活費の面でも彼を支えた。 経済的にも精神的にも、クリス氏を支えた奥さんがあってこそ、彼の大望を実現することが出来たのだと思う。 とっても良い夫婦だね♪゜・*:.。. .。.:*・♪ でも、バツ2の俺は、クリス氏を羨ましいとは思わない。 なぜなら、クリス氏の人格が、それに見合った奥さんを引き寄せたのだから。 俺を支えてくれる妻に出会えないのは、俺の人格が大したことないことに他ならないという理由に違いないから…と自覚しているからね! だから、クリス氏を始めとする成功者を羨ましがっている暇があったら、自分磨きをする方が先決なんだよねww 俺も1日も早く、素敵な妻と出会えるように、毎日を前向きに、そして人間力アップに集中したいと思っている。