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チョコレートのトリビア「キットカット」編

来月、 バレンタインデー もあることなんで!?チョコレートの話題をww チョコレート が一般庶民のお菓子となって100余年。 かつて、フランスやベルギーなどが職人の手による高級なチョコレートを作っていた頃、産業革命後のイギリスでは、その技術力を活かし、工場でのチョコレート大量生産が本格化した。 栄養価が非常に高いチョコレート 。 そうやって良質の安価なチョコレートが大量に生産できるようになったことで、戦場や探検の食料としても広く用いられるとともに、労働者の貴重な栄養源として一般庶民に普及していった。 イギリスは、大量生産の老舗国だけあって、未だに有名なチョコレートメーカーの名前の中にはイギリスの物が多い。 「 キャドバリー 」や「ロウントリー」などがそれだ。 「キャドバリー」は俺の子どもの頃…昭和40年代に、日本でもテレビCMが放送されていた記憶がある。 また、「ロウントリー」はピンとこない社名だが、「 キットカット 」といえば誰もが知っているチョコレートだよねw この「ロウントリー」のキットカット。何と1935年に誕生して、未だに健在…というか、人気があるのは凄いよね! イギリスでの発売当初は「キットカット」じゃなくて「「チョコレート・クリスプ」という名前だったそうで。 「Kit Kat」という韻を踏んだ名称は覚えやすく、人気が続く要因の1つとなっているが、気になる命名の由来は不明! 最も「最もらしい」説は、ロンドンにあったパイの店の名前からとったというもの。「ロウントリー」の創業者一族も通っていた店らしい。 だが、名前の由来には様々な都市伝説があって、実際のところ定かではないというのが事実のようだ、残念…。 また、キットカットは赤と白のラッピングが印象的だが、一時期は青のラッピングだったこともあるそうで。 その理由は第二次世界大戦により原材料が不足し、本来の配合でチョコレートを製造できなかったために、平和な時代とは違うキットカットですよという意味で青のラッピングに変えていたということだ。 そして、もう1つ! キットカットは労働者が手軽に摂れる食事がわりとして食べられていたのが発売当初。そう、このキットカット、昔は栄養を摂るための労働者の食事だったのだ! 時代が