冬至とは、日の長さがもっとも短い日のことですが、日の出のタイミングが最も遅くて、日の入りのタイミングが最も早いという意味ではないというのをご存知? …っというのも、地球が楕円軌道を描いて太陽の周りをまわっているのと、地軸のわずかな傾きによって、日の出日の入りがそれぞれが微妙にズレてしまっているのが原因。 そして面白いことに、冬のほうが夏よりも太陽の近くに地球があったりするww 地球の地軸が公転軸に対して少し傾いているために、太陽から受ける光の強さが弱くなってしまうワケ。 よって、太陽からの熱も少ししか受け取れないということで冬は「寒い」。 当然、北半球での話…なんだけど… だから今頃、我々と反対側の南半球では、太陽の光を直に浴びて、夏を謳歌しているっちゅーことなんだなw そして何と!2014年の冬至は、普段の冬至とはちょっと違い、「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と呼ばれる特別な冬至。 何故かというと、今夜の月は新月ということで、冬至と新月が重なって、2014年12月22日の冬至は、特別に「朔旦冬至(さくたんとうじ)」と言われ、とってもめでたい日でもあるわけ! 昔、草刈正雄主演の角川映画「復活の日」というのがあったけど、古来、冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日であり、更に太陽と月の復活の日が重なる「朔旦冬至」となるから、非常に大変物凄ーく目出度い日!と古来から言われてる♪ そんな佳き日だから、ゆず湯に使ったりして健康促進や縁起担ぎをするのも気持いイイかも!! 前向きに生きるイベントはどんどん実行することが、精神衛生上オススメだよね!!!
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。