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昭和の「宇宙戦艦ヤマト」と平成の「宇宙戦艦ヤマト2202」

筆者が中学生の頃、映画館で「さらば 宇宙戦艦ヤマト -愛の戦士たち-」を観て感動したのもつかの間、その後、死んだはずの宇宙戦艦ヤマトが何故か復活して新しい敵と戦うといった展開に、飽きれて物も言えずにヤマトから遠ざかっていた時期が長く続いていました。 それが数年前「宇宙戦艦ヤマト2199」でリニューアル! CGの技術でとってもリアルな動きとなって蘇ったヤマト。「うん、これならOK!」ということで、2199から毎回の新作を楽しみにしています。 そして2018年現在…2202のシリーズが始まっており、それがいわゆる「さらば…」といった筆者が感動した最後のヤマト。 平成の「宇宙戦艦ヤマト」は、時代にも合わせて内容も若干変えてありますが、観ていてなかなか楽しいというのが本音です。 続編の「宇宙戦艦ヤマト2202」の進展に期待してます! 現在、レンタルDVDを借りて観てます。スカパーも契約してるので、2199の方は去年までは、何度も放送してました。 タイムリーで見る場合はU-NEXTでやってるってTwitterで宣伝してました(笑)  

2018年の24時間テレビのドラマで観た石ノ森章太郎

石ノ森章太郎 と言えば、私が子どもの頃から好きだったテレビ番組の原作者。 モノクロの時代のサイボーグ009や仮面ライダー、人造人間キカイダーなど、少年の頃(今でも)のヒーローたちの生みの親。 それぞれに影(負の部分)をもったヒーローたち…とても人間らしくて、ある意味で身近に感じることが出来ました。 そんな大先生が、1998年に60歳という若さで亡くなって、私自身、大きなショックを受けたことを覚えています。 そんな24時間テレビのドラマを観て初めて私が知ったのは、石ノ森章太郎のお姉さんが、彼に多大な影響を与えていたということです。 小さい頃、サイボーグ009のアニメを観ていて私が感じた「愛」が、実は先生のお姉さんから受け継がれたものなのだということを、はじめて知ったのです。 そのことを知って、私は益々、石ノ森章太郎が好きになりました。 先生が大好きだったお姉さんの愛を読者や視聴者に伝える…そんな先生が好きなんです。

イゼルローン・フォートレスに行ってみたい!

今年(2018年)に御徒町駅近くに出来た「 ダイニングカフェ・イゼルローン・フォートレス 」。 言わずと知れた「 銀河英雄伝説 」のオフィシャル・ダイニングカフェです。 今暫くは予約制だそうです。 メニューも凝っていて、「同盟艦隊へのトールハンマー攻め」 とか、「アルテミスの首飾り」といったネーミングで、料理によっては面白い演出も用意されてます。(行ってからのお楽しみ♪) 銀英伝ファンが押し寄せている状態でしょうが、私も隠れ銀英伝好きなので、ちかいうちに訪問したいと思います。おっさん一人じゃ入りずらいんだけど、中学生の娘に同行を頼んでもダメ…かな…。 そういえば、最近、日大のアメリカンフットボールの試合における反則問題が話題になっていますが、私が報道などで見た内田前監督の言動や行動は、まるで銀英伝の「カストロプ動乱」におけるマクシミリアンという貴族の行動と重なるような気がして、アニメだけじゃなく、現実もまた恐ろしいんだ…などと考えたりします。 「事実は小説よりも奇なり。」というが、現実も架空の小説を超えるようなエグいこともあるものだと感じました。

マジンガーZの新作映画が公開されてる!

2018年の今年、昔懐かしい マジンガーZ の新しい映画が公開されてる! 筆者が小学生だったころ、日曜日の夜を楽しみにしていたのを思い出します。 芸人の石ちゃんが「パールダーオン!」とか言いながらグルメ番組に出てますが、そのパイルダーはホバーパイルダーがジェットパイルダーに新装になったり、ジェットスクランダーで空を飛べるようになったり…いろんな想像力が掻き立てられるロボットアニメの傑作がマジンガーZです。 男女混合!?のアシュラ男爵もきもかったww ポピーの超合金や、ジャンボマシンダー…欲しかったな。買ってもらえなかったけど。 いやいや今でも欲しい!オークションとかじゃないと手に入らないけど…ね! 新元素「ジャパニューム」から超合金Zが作られてマジンガーZが完成したという設定で、そのロボットを光子力エネルギーで動かすという斬新な発想でした。 続編のグレートマジンガー、グレンダイザーまでしっかり見続けたことが懐かしい思い出です。 たまには一人で映画館にでも行ってみるかな。新作マジンガーZを観に。

スター・ウォーズ、スター・ウルフ、宇宙からのメッセージ・銀河大戦

昨日、「 スター・ウォーズ 」の最新作が公開された。 公開前から様々なプロモーションを展開していて、 今回も制作側の並々ならぬ熱意が伝わってくる。 さて、あくまでも俺の個人的な感覚なのだが… 「スター・ウォーズ」と聞くと「 宇宙からのメッセージ・銀河大戦 」が思い出される。 1970年代は、この手の映画が多く制作された。 そのせいか、「スター・ウォーズ」も「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」も 内容が似通っていて、何だかモヤモヤしてしまう。 原作の趣旨は違うにしても、映像化した結果を観ると、 とても良く似ているのだ。 俺自身、別にパクリだとは思わないが、 世相があのようなストーリーや映像を望んでいた結果なのだろうと理解している。 まだ「 スター・ウルフ 」の方がオリジナリティーが高かったように思うww (っていうか、オリジナルの小説だしwww) また、「スター・ウォーズ」は公開後、大人気を博したが、 「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」はテレビシリーズだったが全く人気が出なかった。 やはり日本の忍者をスター・ウォーズ的に解釈しただけの作品は受けが悪かったようだ。 オリンピックのロゴじゃないが、インスパイヤーされ過ぎて、 オリジナリティーが希薄になってしまうのは非常に残念なことだ。 殆どの場合、オリジナルは模倣に勝るのだから。

深夜食堂は、明後日(1/31)公開!

俺、実は「深夜食堂」の大ファンww 大学生の頃の思い出が蘇るっていうか、 家族はいるけど、週末以外は家庭のない今の俺の生活が 悲観的に考えずにいられるっていうか… 何かデジャヴのような気もするし… とにかく、とっても身近な作品。(映画はまだ観てないけど。) 他人事には思えない気がする。 放送開始の深夜枠でのテレビシリーズは、仕事の関係で見る機会がなかったけど、 最近はCSでやってるから、録画までして何度も観てるw 毎回の素朴な料理と登場人物の人間模様が重なって… 何と重なるかって!? 俺も自分の子どもにメシ作って食べさせてるから…その現実とだ。 シンプルな料理ほど、作っている人の想いが伝わるのかも…ね。

2014年の夏、今年もポケモン映画を娘と2人で観に行った!

夏本番で暑い毎日が続く中、 夏が大好きの俺は、大汗をかきつつバテもせず毎日を元気に過ごしている。 小学生のうちの末娘といえば、暑さに弱いらしく、暑い日は機嫌が悪い。 だから、いかにあやすかが、娘の夏休み期間中の父親としての俺の任務だ。 土曜日の昨日は「ポケモン」の映画に連れて行った。 大好きなポケモンだけあって、暑い日でも機嫌が良かったヽ(;▽;)ノ 最近届いたauウォレットを使ってセブンでおにぎりやドリンク、お菓子を買い込み映画館に入った。 嬉しいことにセブンでは、おにぎり100円セールだった♪ 今回の映画では入場すると任天堂DSを使ったゲームのポケモンをダウンロード出来るのが、 娘の楽しみの1つだったようで、映画館に入るなり3DSを起動させて何やら操作していたww 「妖怪ウォッチ」の映画の前売り券では、先着限定で、長時間並んだ挙句にもらえなくって、 泣いている子ども達もいるようだが、こっちは良心的で全員がもらえるから安心、安心♪ やっぱり子ども達には公平にすべき…だよね!

僕等がいた…最近見ないね、あんな女性。

先日、CSで「僕等がいた」という吉高由里子・生田斗真主演の日本映画を見た。 原作は小畑友紀で少女漫画らしいが、何となく見始めたものの、見ていると「懐かしさ」を感じてきて、思わずのめり込んでしまったw 映画の舞台は北海道釧路だが、けっこうな街なんだね、釧路って。 映画だと、何だか賑やかそうな街に見えた。 それにしても、何て懐かしいんだろう… 映画を観て久々に感じた感覚だった。 吉高由里子演じる「七美」という女性。 最近は全く見なくなったタイプの女性だね。 作者が昭和の女性だから、あんな感じの主人公になったのかな… 男の心を守ろうとしてくれる女性。 昔は多かったと思うんだけど、時代は移り変わり、そういったタイプは、かなり少なくなってしまった。 俺が3度目の結婚を考えたくなくなったのが、そういった母性本能の薄い女性に飽き飽きしたからんだけど、本当に自己保存しか考えない女性が多くなったよね。 夫婦や家族という関係が面倒くさいと言い切ってしまう今時の女性は、恐ろしい気がするw そんな中、マー君の奥さんは頑張ってるから素晴らしいよね! まったく途絶えてしまったワケじゃないんだよね、母性の強い女性! ユーミンの「守ってあげたい」という曲も、それが使われていた「狙われた学園」も、女性ならではの優しさと強さが感じられる作品だったしね。 だから、俺も昭和の男を貫くことにするよwww 男が男であった時代、女が女であった時代の復活を夢見てw

「大脱出」の試写会に行ってきた!

日テレの試写会に応募したら当たった♪゜・*:.。. .。.:*・♪ スタローンとシュワちゃんの「大脱出」が! 昨日の夜、しっかりとその「大脱出」の試写会に行ってきた。 テレビCMでは、鍵は「女」と言っているが、全くそのとおりw 一般公開前には「面白かった」以外は囁けないので悪しからず。 ただ、ランボーを彷彿とさせるようなシーンや、コマンドーを彷彿とさせるシーンが盛り込まれていることだけは言っても良いだろう。 やっぱり、彼らには「銃(ガン)」がよく似合う!! 1980年代のスタローンとシュワルツェネッガーの映画を観た世代には懐かしく感じるシーンがあるので、是非、実際に観てチェックしてみていただきたい。 1月10日の金曜日まで、一般の皆さんには「お・あ・ず・け」なので、お楽しみに! 映像の迫力と話の展開は、さすが米国!素晴らしい^^ タイトルは邦題は「大脱出」。 本来の題名は「escape plan」。 元々のタイトルと邦題はニュアンスがずれているような気もする。 しかしながら、 シュワルツェネッガーの復帰作としても、良い出来の映画だった。 スタローンとシュワルツェネッガー。 かつては「ランボー」と「コマンドー」、「コブラ」と「ゴリラ」のように、お互いの対抗作品が多かったのが、彼らの映画の特徴だったのかも知れない。 そんな二人が、初めて共演した夢のような作品だから、アラフィフ世代は見逃しは禁物!

永遠の0、八重の桜、俺の人生

先日、NHK「八重の桜」が最終回を迎えた。 当然、俺は観たわけだが、参院選の特番で時間がズレていたのを知らず見損ねた1回を覗いて、全話観た。 最終回は八重の周りの人々が次々と亡くなっていくので寂しさばかりが感じられてしまい、俺は柄にもなく切ない気持ちになった。 自分の人生と重なってしまい、結局人は一人で死んでいくんだな…なんて。当たり前だが、寂しさが込み上げてきた。 航空自衛隊のレスキュー時代に、多くの仲間を失ったこと、親友の両親が亡くなったこと、俺の親父が亡くなったこと、それに、昔から好きだった声優や俳優が亡くなったり…。 一人、また一人と大好きな人たちが、この世を去っていく。 俺はただ、自分に与えられた「生」を全うするだけだが。 我が子達を見守りながら、生きていきたい。 特に強く思うのは、道半ばで死んでいったレスキューの仲間たちの分も背負っていることを自覚しながら、彼らの分まで社会に貢献していきたいということ。 時として、日々の辛さに、そのことを忘れがちになってしまう自分を叱咤激励しつつ頑張りたい。 彼らは生きたくても生きられなかったんだから。 俺もへこたれていられんな。 荒木!高山!あの世から見ててくれ、俺の戦いぶりを!! 高山!貴官が俺に「高山って呼んで下さい!」と言って俺を認めてくれた言葉を、俺は忘れない。 俺は、生きながらにして映画「永遠の0」のように、生きることの大切さを人々に伝えたい。 アラフィフ親父の独り言w

松田優作の命日は…11月7日

1989年の今日、松田優作氏が40歳の若さで亡くなった。 太陽に吠えろ、人間の証明、大都会、探偵物語、ブラックレインなど 数々のドラマ、映画に出演。 俺としては「俺たちの勲章」が最初に松田優作を知り、 好きになったきっかけだった。 そう、中村雅俊と共演してた、あの刑事ドラマ。 俺が20歳前後の頃、高校生の頃に観ていた テレビドラマの方の「探偵物語」工藤ちゃんに憧れて、 ベスパ(は買えなかったので)スズキのジェンマ125に 乗ってた時期もあったww 野性的でカッコ良かったな。そこが好きだったよ、俺は。 そろそろ寒くなってきたことだし、 黒の上下の皮のスーツで防寒対策でもするかww

彼のオートバイ、彼女の島

久々に観た…CSで。 カワサキの650か…懐かしいなぁ。 確か俺の(人生の)先輩と一緒に映画館に行って観たんだったっけ。 俺たちは共に、純粋にオートバイが好きだった。 その先輩と能登半島へのツーリングも行ったっけ。 俺はヤマハのGXとか、RZ350Rとかに乗ってた。 先輩はRZ350に乗ってた。 この映画、あの時以来だから…えっと…27年振りくらいに観た。 何か懐かしい。純粋なオートバイ好きの純粋な青春…かww 先輩、今頃どうしてるかな…今更、どのツラ下げて会えるっていうんだ… でも帰りたい、あの日に。先輩にも会いたい。 会って、俺が行方知れずになったことを詫びたい…。 出来れば再び一緒にオートバイで走り回りたい。 俺の勝手で別れた女の子たちにも、どこかで友だちの振りをして会いたい。 だって、そうじゃなかったらぶっ殺されそうだしww 俺のクソのようなハイティーンと20代前半の人生。 一体全体、どれほどの人々を傷つけてたんだろう… ちょいワルどころじゃなく、本物のワルだぜwww またオートバイに乗ったら、帰れるかな…あの日に…。 モノクロの思い出をカラーに戻すためにも。

憧れのジュリアーノ ジェンマが事故死…

俺の少年の頃は(今でもだけどww)西部劇が大好きだった。 ジョン・ウエインとか、クリント・イーストウッドとか。 本場アメリカ製でも、マカロニウエスタンでも、貪り見たものだ。 そのマカロニウエスタンの人気俳優の一人がジュリアーノ・ジェンマ。 「荒野の1ドル銀貨」とかが有名だけど、当時は「モンゴメリー・ウッド」という名で 出演していたっけ。 その ジュリアーノ・ジェンマが事故死 とは… もう75歳だったんだね。でも、残念だ… ジェンマといえば、スズキの「ジェンマ」っていうスクーターがあった。 俺は「探偵物語」の松田優作に憧れて 「ジェンマ125」に乗ってたw 確か原チャリのテレビCMにはジュリアーノ・ジェンマが出てたのを覚えてる。 テレビ中心に活躍していたそうなので、映画で最近の彼を見る機会は無かったが 素敵な思い出はたくさん残っている。 ご冥福をお祈りする(m´・ω・`)m

「毎日かあさん」を観た感想

CSで「毎日かあさん」を見た。 小泉今日子と永瀬正敏が出ている映画。 ハッキリ言って羨ましい。夫が。 だって「駄目男」として扱っているようで 妻は、しっかりと夫を支えていた。 そして、死を看取ってくれた。 妻の最後のセリフで 「女は仕事をして、子どもを育てて、男を看取って…」 「それは世の中の女性が皆している」 …という趣旨のものがあった。 だか、それは少なくとも俺に関しては当たっていないようだ。 家事も子育てもしてくれず、 勝手に別居、そして離婚を強要されたわけだからwww 俺は何故か、子育てと家事と仕事を続けていたが、 何かアホらしい感じ。 いろんが家庭があるだろうが、 俺の現実はそうだった。 だが、離婚して正解だったな。 だって、毎日ピリピリした妻と一緒にいると、 仕事以上のストレスが俺を襲ってくるので、 彼女が居ない今は、帰宅すれば ゆっくりと休めるんで。 家事と育児は今まで通りだけど、 心が安らぐ場所を確保できた分、今は幸せ…だな^^ そして、 子どもと一緒に居られることは、とっても幸せだ!!!

ブルース・リー没後40周年、命日は7月20日

今年は2013年。 今から40年前の7月20日に、ブルース・リーは急逝。 俺が小学生の頃だが、その後、ブルース・リーの人気が急上昇し、 中学生の頃は、友達にも彼のファンは、けっこういた。 無論、おれもチョッとしたファンだ。 どこが好きかって? それは己を常に鍛え続けたストイックさ…かな。 お蔭で俺もストイックになっちまったww 没後40周年ということで ブルース・リー関連グッズがひそかに人気のようだ。 ブルーレイディスクやトラックスーツなどなど。 俺的には映像が観たいな^^ あれを見ると、更に体をいじめたくなるーーー! 体を鍛え続けるにはいい影響を与えてくれる映画だな。

納谷悟朗さん死去

3月5日に声優の納谷五郎氏が亡くなった。享年83歳。 俺はアラフィフだが、この歳になると 馴染みの深い俳優さん、声優さん、有名人がどんどん亡くなっていく。 寂しい。切ない。 納谷五郎氏も、その一人。 仮面ライダーの首領の声、宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長、 ルパン3世の銭形警部などが記憶に新しい。 洋画の吹き替えでは、確か…「ミッドウエイ」のチャールトン・ヘストンの役だったと思う。 俺が小さい頃から聞き慣れていた声だけど、もう83歳だったなんて気づかなかった。 それでも、もっと長生きして欲しかったな。 残念でならない。 ご冥福をお祈りします。

映画[Battle ship(バトルシップ)]を見た!

レンタルDVDで映画「Battle ship(バトルシップ)」を見た。 単なる娯楽映画かと思いきや、 ナカナカ奥が深い! まずは、アナログとデジタルを超える何かとの闘い。 最悪の場合には、デジタルじゃなくアナログが必要になるという 何というか、「教訓」みたいなのを感じる。 次に、戦艦ミズーリの登場。 戦艦ミズーリといえば、 その艦上で日本が無条件降伏に調印した戦艦。 これが復活して戦う意味とは!? そして、戦争で両足と生きる意欲を失った陸軍中佐が 再び軍人魂を取り戻して戦うシーン。 どれもこれも復活をイメージさせるシーンばかり。 日本の護衛艦艦長と米海軍士官との協力も、 何か、太平洋戦争の因縁を新しい未来として 前向きな繋がりとして描いた感じ。 CGも日本の映画と違って壮大で 見応えあったけど、 何より、 さすがアメリカ人の思慮深さと思える話の深さ。 日本では、あまり重要視されていない兵法の話…など、 過去の歴史と現在の世界の実情とのつながりを 表現した感じがする映画だった。 百聞は一見にしかず…まずは鑑賞あるのみ!

大島渚といえば[戦場のメリークリスマス(戦メリ)]

2013年1月15日、大島渚氏が80歳で亡くなった。 十数年という長い長い闘病生活だった。 もし、元気だったら、素晴らしい映画をもっと多く世に出していたろうに… 俺は、「愛のコリーダ」は観てないが、 「戦場のメリークリスマス」は観に行ったので強く印象に残ってる。 とっても良い作品だった。 1983年発表か…俺は大学生だったなぁ。 あの頃は、映画を観に行ったら、必ずパンフレット買ってたっけ。 大島氏は「撮っている時がいちばん幸せだ」って書いてある。 原作は南アフリカ生まれでイギリス国籍の サー・ローレンス・ヴァン・デル・ポスト著「影の獄にて」。 ニュージーランドのラロトンガ島でのロケ。 デビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけし、それに、内田裕也なんかも出てたなぁ。 とっても残念でならない…冥福を祈るばかりだ。