俺は、家具などのインテリアを見て歩くのが好きだ。 中でも一番のお気に入りは「食卓」。 ダイニングテーブルや様々な形の椅子を見ていると、家族で楽しく談笑しながら食事をしているイメージが浮かんで、とても幸せな気持ちになる。 手作りの料理を囲んでの一家団欒って、幸せの象徴なんだな、俺的には。 今は、長女が一人暮らし、次女も週末だけにしか会えないので、毎日は寂しく一人飯ww それだけに、次女が帰宅したときは、たった二人きりながら、ゆっくりと食事が出来るので、とても幸せだ。 この歳になって気づいたんだが、日常の何でもない普通のことが幸せであり、幸せは「獲得」するものではなく、「感じる」ものなんだな。 だから、いかなる状況に於いても、どこかに必ず幸せを感じることが出来るはずなんだ。 たとえば、生きているそのことだけで…、子どもと一緒に居られるだけで…、季節の変化を見ることが出来るだけで…いろいろなところに幸せがあるわけだ。 その中でも、家族と食卓を囲む…ということが、俺の一番のお気に入りヽ(*´∀`)ノ 自宅で、俺の手料理での食事。 外出して、娘たちと一緒にとる食事。 どれも、とっても幸せな気持ちになる。 たった3人の家族。今は離れ離れ。 それだけに、一緒に居られる時間は大切。 娘たちと会える週末や休日が待ち遠しい。 それを楽しみにしていると、毎日が楽しい。 再び家族3人で暮らせたら、どんなにいいだろうなぁ…。 まぁ、それだけは夢のまた夢ww
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。