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残念な公務員…国鉄の元職員の老人の自慢話

  もう 10 年以上も前のこと、知り合いに旧国鉄の職員だった老人がいた。当時で 70 歳は過ぎていたと思う。その老人の自慢話。   結論から言うと、話している本人は自慢げだが、一般の人が聞くと旧国鉄の悪い体質が分かってしまうような内容の話。   一体どういうことか…   当時の国鉄で、深夜に線路の保守作業をやっていたこの老人。   当時は 2班 のチーム制で、それぞれの担当箇所に分かれて作業をしていたそう。その作業 を 早く終えてしまった班は、休憩室で何時間もトランプや将棋で遊んでいても良かったんだとか。たとえ片方の班が難儀していても…だ。   その老人の班は、毎回毎回早く作業を終わらせて、毎晩遊ぶことが出来たということを自慢げに話していた。   このことは旧国鉄の人材の配置や作業の割り振り、保守計画そのものが非効率的で、無駄が多かったことを物語っている。人を遊ばせている分、人件費だけでも無駄が多かったということだ。   そんな組織全体から見た場合の生産性の低さを自慢してしまうほど、旧国鉄職員は一般人とは感覚が違うことがよく分かった。この老人、悪い意味で「昔の公務員」の感覚だったようだ。   仕事の質や効率を向上させる必要のない?!公務員…今となっては昔の話…とも言い切れない部分が、各官公庁に残っているのは残念だが…。   脱却せよ!親方日の丸の感覚から!!

JR山手線で駆け込み乗車をする人の気が知れないし、滑稽だし、迷惑でもある。

  全部で 30 ある山手線の駅。中でも乗り換え路線がある池袋や新宿、渋谷などの駅で酷いのが「駆け込み乗車」。   ドアが既に締まりかけているのに突っ込んで来る。当然、体や鞄がドアに挟まって身動きが取れなくなり、晒し者になるし、電車の運行予定が狂うという迷惑行為となる。   そもそもラッシュ時で 3 分間隔、それ以外でも 4 〜 5 分間隔で運行している山手線に、他人に迷惑を掛けてまで駆け込んで乗る必要があるのだろうか?   次の乗り換え路線のダイヤにもよるが、山手線を 1本 見送っても、目的地到着はせいぜい 5 〜 10 分程度しか変わらないと思うのだが…。 そんなに切迫した事情の人など、そうは多くないハズだ。   例えば…寝坊して予約の新幹線や人との約束の時間に間に合わないとか…そんな人が毎回毎回いるとも思えない。   思うに、山手線は、次がすぐ来ることを知らない…とか、発車ベルが鳴るとある種の「強迫観念」で駆け込みたくなってしまうとか…。   確かに地方の電車のように 1本 乗り遅れると、次のが 1 時間とか 2 時間待たなければならないという感覚の人はそうなのかも知れない。でも山手線はラッシュ時の 3分 じゃあなくても 5 分も待てば次が来る。確かに山手線に乗り慣れてないと分からないのかも知れないのだが…。 ただ、知っている者からすれば、そんな「無意味」な余裕のない行動は滑稽でならないのは事実だ。また、駆け込んで引っかかることで発車が遅れ、山手線全体の遅れに繋がり、発着な間隔が 5 分を大幅に超えてしまったりもする。   中でも極めて滑稽なのは、数人のグループで乗車しようとして、先頭の一人だけが乗れて、後の人が駅に取り残されるパターン。誠に不思議ではあるが、そんな光景を何度も見たことがある。みんなで 1本 後の電車に乗れば余裕で全員乗れるのに…何故?   そんな「無意味に急ぐ」人々のいる山手線の駅での人間観察も、ある意味面白いかも 笑。  

昭和の田舎育ちの親のお嬢様像とは…

    「 お嬢様 」と云えば、教養があって、習い事が多く、花嫁修業もしっかりして、何よりも躾が行き届き、所作も品があるようなイメージなのだが…。   昭和生まれで田舎育ちの人の お嬢様 像は、多少…いやいやだいぶ違うようだ。つーか、真逆!   私事で恐縮だが、私がある女性と結婚することになってしまった時のこと…相手の母親が「うちの娘には小さな頃から家事などは一切させたことがない」と自慢げに言っていた。自慢げに…というのが凄いと思う。嫌な予感はしていた。要するに我が子は「 お嬢様 」育ちだと言いたかったようなのだ。     その言葉を聞いて、私は唖然としたのだが、今更確認出来る状況ではなく…実際に結婚してみると…本当だった (/_;)   カネは人一倍遣うが料理は出来ない、掃除はしない、洗濯はシワシワのまま干す…などなど、枚挙にいとまがないほど何もしない女性だった。   それでも私の忍耐が尽きるまでの数年間、主婦として 3食昼寝付 きで過ごし、買ったお惣菜中心の食生活などなど何ら努力も改善もしないままなので、生活に様々な支障をきたし、さすがに私が耐えられなくなり離婚と相成った。   田舎者の言う「 お嬢様 」がどういったものなのかを思い知らされた。   本来のお嬢様は世間知らずかも知れないが、あのような教養もなく、ガサツで、家事もロクに出来ないのとは真逆の人のことを言うのだが…   それ以来、田舎の人の常識が怖くなった。   思わず愚痴ってしまったが、全ては己の不徳の致すところ。分かってはいるのだが…。私の黒歴史として残ってしまった。

残念な「行列ができるハンバーグ店」渋谷編

        渋谷某所に、行列が出来る有名な ハンバーグ店 がある。   そして、その店から少し離れたところに、古びたマンションがあり、その ハンバーグ店 の従業員が日に何度か行き来している。おそらく更衣室か休憩所となっているのだろう。   だが…   このハンバーグ店の従業員の数名は、店とマンションの行き帰りに歩きタバコをしていることが多い。しかも、吸い殻は火も消さず道にポイ捨て。   幻滅した…   せっかく行列が出来るほどの有名店なのに、お客の見えないところでは街を汚すという、社会の迷惑になることをしている従業員が働いている。これでは店の衛生観念さえも疑わざるを得ない。   従業員のそんな裏の行動を何度も見た私は、個人的にその店を利用する気が失せてしまった。一度は行ってみたいと思っていたのだが…残念だ。        

仕事が出来ない人の3パターンと対応方法

  人に仕事を頼むと「すぐやる人」「期限を守れない人」「的外れなことをする人」など様々です。   そして、職場では 仕事をやってくれない人と組むと、結局は自分でしなければならないため、チームで仕事をしている意味がありませんよね。   ですが、現実社会には 10 人いれば 2 〜 3 人はそういった仕事の出来ない人が必ずいます。   そこで今回は、私の経験から仕事の出来ない人の分類と対応方法をご紹介します。   仕事の出来ない人は大きく分けて 3 種類。   A 、具体的なやり方が分からない指示待ち人間 B 、そもそも能力が不足している人間 C 、仕事をする気がない不真面目人間   まずは A の指示待ち人間の対応方法から。   読んで字の如く「指示待ち人間」は自分で考えて行動することが出来ない人。 だから、可能な限り細かく具体的に仕事の進め方を指示することが必要です。マニュアルで説明するように、こちらとしては当たり前の事でも端折らずに具体的な言葉にして指示します。 仕事の期限についても「何日まで」ではなく「何日の何時までに仕上げて、どこに提出」といった具合に詳細を指示する必要があります。 ただの「指示待ち人間」であれば、仕事をする能力はあるものの、その能力をどのような流れで使ってよいのかを自ら考えることが出来ないだけなのですから。   次に B の「能力不足」。 これはそもそも仕事を完結させるだけの能力がないので簡単なところから具体的な指示をしてやらせてみて、どの程度まで出来るのかといった能力の把握から始めます。 把握したら出来るところまでをさせるだけです。それ以上は出来ないのですから。 ただし、この種類の人間は、本人に意欲さえあれば、徐々に能力を高めることが可能な種類の人間でもあります。ゆっくりとハードルを上げて気長に様子を見ましょう。   厄介なのは C です。何十人に一人という割合で稀に存在する厄介者です。 向上心は愚か、やる気そのものがない、いわゆる「給料泥棒」なので、仕事の役に立とうとは考えていません。いかに楽をして給料をもらうかだけを考えているのです。とっととクビにしたいものですが、今の世の中そうそう簡単にクビには出来ないものです。  

NHKのドラマ10で安田顕 主演の「しもべえ」は…

ドラマ 「 しもべえ 」は、父親の娘に対する愛情をコミカルに表現した作品。 >>> 公式サイト ネタばれになるんで、内容については云わず感想のみとするが… 何があっても自分の娘を守りたいという父親の思いがテーマで、大いに共感できる内容。 娘を持つ父親には是非、見ていただきたい ドラマ の1つだ。 再放送してくれないかなぁ…    

鉄道の駅のアナウンスを聞いて感じる違和感

毎日のように利用している鉄道。 駅員さんが運行状況や注意事項をアナウンス。よくよく聞いて見ると…何か違和感が。   たとえば…   「ご注意して下さい」   「注意」には「ご」を付けて丁寧に言っていますが「して下さい」はそのまま。本来は「ご注意なさって下さい」「ご注意願います」では?   「ご乗車して下さい」も然り。「ご乗車なさって下さい」とか「ご乗車願います」とかなのでは?   また「左右を ご覧になり、 降車がお済みになった乗車口から」ではなく「左右をご覧になり、降車が済んだ乗車口から」…「ご覧になる」は問題ないが、直接の対象ではない降りる人々の「降車が済む」ことを丁寧に言っている。あくまでも乗る人に言っていることなのに…。   丁寧に言うべき対象や、丁寧にすべき単語がゴッチャになっていて、聞くたびに気になってしまう。   話し言葉を丁寧に言う場合は、文章全体の意味を考えて丁寧語に変換しないと不思議な日本語になってしまうものだ。  

朝一で庭先でのタバコの一服はやめよう!

朝起きて、体操や散歩の後の“一服“ は美味い…かも知れない。最高かもしれない。 だが! 周囲の嫌煙の人々にとっては“最悪“。 朝の清々しい空気の中で、なぜに他人の出した有害なタバコの煙を吸わなければならないのか!! 一人の喫煙者の満足のために近所に住む、或いは付近を歩く多くの人々が非常に深いな思いをする。たった一人の喫煙者のために。 そんな自己中心的な喫煙者の方々、他人を不快にしてでも自分の満足感を得たいのですか?その理由は何なのですか?あたなは社会の迷惑そのものなのですよ!

山村美智さんが言うように「7秒間のハグ」は万人に大切なのでは?

山村さん曰く、怒っていても何でも必ず毎日ハグをすること…夫婦間だけではなく、子どもたちにも…反抗期の子どもなら尚更のこと。ハグを家族の習慣として毎日続けることが幸せの第一歩。   7秒間という時間で絆が深まるそう。オキシトシンという幸せホルモンが出るというのが種明かし。だから、7秒間のハグをしないのは勿体ないんだとか!(^^)! 確かにその通りかも知れない。ただそれだけで、だいぶ幸せになれそうな気がする。人は言葉だけでは分かり合えないのだから…。

普通の日曜日の過ごし方(私の場合)

私は 個人事業主 。 よって、勤務時間も休日も自由に設定出来る。   そんな私の普通の日曜日の過ごし方は…   朝、アラームはかけずに起きる。(平日はアラーム使用) ゆっくりとちょうしょくをとりながら何故かテレビで「ワンピース」を見る。 食後は自分でドリップしてコーヒーを2~3杯飲みながら寛ぐ。 その後は午前中から夕方まで、その日の気分で買い物に行ったり散歩をしたり、創作のためのイメージを巡らしたり…。 昼食も、気が向けば自分で作ったり、外食したり。 夕方は東京FMで「NISSAN あ、安部礼司」を聴きながら、ビールを飲みながら、夕食を作って食べる。 就寝は早めということで、22時までには床に入ることが多い。 つまるところ、休日は時間や締め切りに囚われずに過ごすことを心掛けている。これが私のストレスレス生活術。