私の知人に何年も工事現場の警備員をやっている人がいる。 彼から聞いた、一般人に知られざる現実… 彼の勤務する警備会社では、契約している建設会社との約束の人員の人数を頻繁に不足させたまま契約を継続しているという。 クライアントである建設会社としては、役所に出してある人数で、その警備会社と契約したハズが、現実的には1名欠員、2名欠員など… それが常態化してしまっているとのこと。 ただ、工事の警備業界自体が腐っているので、他の警備会社に替えたとしても、似たり寄ったりの結果になることが分かっているので、担当営業に𠮟責はするものの、半ば諦め気味なんだとか… いったい工事の警備業において、契約って何なんでしょうね。