2024年7月。 約20年ぶりに紙幣が新しくなった。 それに関するTVニュースを見ていて思ったこと…インタビューを受けていた一般市民の方々の中には、 新紙幣 が発行されて、それが珍しいからとい言って記念にとっておくというのだ。 客観的に見て意味不明。これから市中の紙幣は 新紙幣 に順次入れ替わっていくのに何故、記念に保管しておくのだろう?刷られたナンバーが1番だとか、ぞろ目だとかなら分からんでもないが…。 始めは珍しいが、結局それにとって代わるのだから、記念になどならない訳だ。 まことに残念…奇特な方が居るものだ、世の中には。
昭和・平成・令和…と、時代が移り行くに連れて変化する悲喜交交の人間模様と心模様のエッセイ。