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12月, 2024の投稿を表示しています

中山美穂さん逝去で思うこと

2024年12月。 中山美穂 さんが亡くなりました。 まずは、ご冥福をお祈りします。 そして… 彼女の恩師曰く、私生活では、お子さんが10歳ぐらいのときに離婚をして、当初は会いに行っていたものの、次第にお子さんの気持ちの距離が離れてしまったらしく、会いたいのに会えない状態になってしまったそう。 生来、子ども好きな彼女にとっては、とても辛い日々だったと推察します。…っと言うのも、私自身の身につまされる思いがあるからです。  私も、自分の子どもが10歳の時に離婚で離れ離れになってしまい、当初は毎週末に一緒に過ごせたものですが、中学校に入った頃から会えなくなって、それから何年も顔を見ることが出来ませんでした。 本当は、もっともっと一緒に遊んで、ご飯を食べて、読み聞かせをして、肩車をして…もっともっと面倒を見たかったんですが…。叶いませんでした。 だから中山美穂さんの気持ちが分かるような気がします。 私にとって子どもは生きる希望なので。 たとえ離れていても、寂しさをこらえ、再び会える日を夢見て日々奮闘中です。生きていれば、また会える…。

思いってなかなか伝わらないもの

たとえ親子であっても、お互いの考えていることが分からない場合が多々ある。 一緒に暮らしていてもそうなのだから、何かの理由で離れ離れなら尚更。 日々、ゆっくりとメシでも食べながら談笑出来れば、少しは分かり合えるのだろうが…。 離れ離れになってしまっては、それまでの人間関係だけが頼りとなってしまう。   しかも、離れた子どもが、そこで一緒に暮らしている人々の影響を受けるので、日々心が変化してゆき、会ってもいないこちらとしては、その変化すら捉えることが出来ない。もどかしい。 どんどんと心の距離が開いて行くのを感じる…。なすすべ無し…か。

日本の官僚制度について

太古の昔、律令制度あたりから始まった日本の 官僚制 。 現在の形になったのは明治時代だと云われている。 それでも、明治時代あたりまでは日本の国の発展に寄与していたのだが…太平洋戦争あたりで完全におかしくなった。 官僚制 の怖いところは、一旦、システムが構築されてしまうと、世界の実情とは無関係に組織の理屈のみで突き進んでしまう。 太平洋戦争時が典型的な例だ。(日本の現状の 官僚制 の場合。)   軍官僚が精神論で突き進んでしまい、山本五十六のような良識ある軍人の意見を組織が聞き入れず、結局は日本を敗戦に導いた。庶民を犠牲にして…。   現在の日本の経済も、それに似ている。 官僚は、明らかに官僚組織の維持だけに重きを置き、日本の将来像など考えてはいない。もし、志ある者が、官僚組織内で異論を唱えれば左遷されてしまい、日の目を見ることは無い。 つまり、個人云々ではなく組織=システムが独り歩きして暴走するのだ。まさに太平洋戦争時と同じような状況である。   現在の日本の経済政策等を客観的に捉えると、国民の大多数である庶民を痛めつけることで経済力を削ぎ、低収入が原因の少子化を促進し、将来的な人口減を促すことで、日本の人口を減らし、経済規模を縮小に導くように仕組んでいる。 それでいて、特定の階層の者たちだけが私腹を肥やし、そのことだけに満足しているようだ。  恐ろしや!日本の独特の官僚制!!

2024年12月19日(木)、東京に、この冬初めての雪

朝6時過ぎ、私は所用で有楽町にいた。 駅前のコンビニでセブンカフェのコーヒーを買い、ガード下でゆっくりと飲んでいると… 該当に映るヒラヒラと舞う何かが…そう、雪でした。 ほんの一瞬でしたが、冬の妖精を見ることが出来ました。 2024年の今年は、長い夏のあと、僅かな秋を挟んで、いきなり冬。 ついに寒い季節が来たか。寒いのは嫌いだからなぁ。   今から、もう春が待ち遠しい。