ツーリングは、千葉にはよく行った。特に高校生の頃。
一人だったり、友だちと一緒だったり…。
御宿とか、勝浦とか、館山なんか…外房が多かったかなぁ。
果てしなく長い九十九里浜。御宿から見える犬吠崎。
ラクダの像がある海岸「月の砂漠」。
今、アルバムを見てみると、名も知らない寺の前で友だち3人と一緒に写った写真。
ドライブインの前で撮った写真。
お互いのオートバイを交換して乗りあっている写真。
房総スカイラインの半券。日付は昭和56年3月16日。
俺がサングラスをかけて、カッコつけて写ってる写真ww
俺の高校ではオートバイに乗ることを禁止していたけど、当時はそれほど厳しい規則ではなかったので、毎日のようにオートバイに乗ってたなぁ。
オートバイが俺の視野を広げてくれたような気がする。そう、行動範囲が広くなって、俺の世界が広がったんだ♪
俺の高校時代か…房総の青い海、曇って薄エメラルド色の海。
ふざけて橋の欄干にぶら下がって撮った写真。月の砂漠の月の形をした記念碑に登って撮った写真。
何もかもがみんな懐かしい…。
俺がオートバイを手放して4~5年。やっぱり、俺の人生にはオートバイが不可欠だ。
浪人生だった頃、勉強に行き詰まると、外房の海をよく見に行ったものだ。
予備校の友達と、初日の出を見に行ったことも良い思い出だ。
ツーリングは、俺の心を癒してくれる。だから、オートバイは俺の友だちだったんだ。
今、家族を失って、子ども達とは週に1度しか会えないから、旅の話をテレビで観たり本を読んだりするのは、子ども達と過ごすことに次いで、俺を癒してくれる至福の時間だ。
仕事を頑張って、再びオートバイを買って、ツーリングに出かけたいな。
そして、思い出の房総半島に行って、あの頃の俺自身に会いたいなぁ。
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