俺は、自分の子どもたちにはなるべく俺の手作りの料理を食べてもらうようにしている。
たとえ仕事が忙しくても…だ。
何故、俺がそんなに手作りの食事に拘るのか…その理由は!?
俺の母親は料理が苦手…というより、作るのが嫌で、
俺が子どもの頃は、一週間に同じ料理が2度出てくるのは当たり前だったww
それに加え、味付けもまちまち…同じ料理でも毎回味が違う。
その理由は、調味料の量的な目安を持たず、作る時々の感覚で味付けするからだ。
笑えるのは、市販のカレールゥを使ってカレーを作ると、
同じメーカーのルゥであるにもかかわらず、水っぽかったり、妙にコッテリしていたり…
味噌汁も、味が薄かったり、塩っぱすぎたり…
俺の母親にとって、食事は「ただ生きるための食べる」ためのものらしく、
とりあえず食わせておけば良い…程度のものだったようだ。
他方、結婚してから。
もうとっくに別れたけど、前妻は料理を作るときの味付けを、ほとんど全て
市販のタレやスープや汁など「できあい」のものを使っていた。
加えて、料理の種類は手巻き寿司や鍋料理など、自分で味付けすることのない
金ばかりかかる料理が多く、片付けが面倒な揚げ物などは一切作ってくれなかった。
そういったことで、俺は貧相な食生活の経験から、家庭の味に飢えていた。
「母親の味」「家庭の味」を知らずに半世紀も生きてきたのだ!
それだけに、自分の子どもたちには、家庭の味を知らないなんてことはさせたくない…
そんな思いで日々、子どもたちが喜んで食べてくれるような味付けの料理を作りたいと
食事作りに励んでいるワケなのだ。
当たり前の話だが、揚げ物はしっかり素材から衣をつけて作るし、
鍋をやるとしても、市販のスープを使わずに、ワカメなどで出汁をとって作る。
末の娘は、我が家と前妻との間を行き来して生活しているが、前妻のところにいるときは、
おにぎりやパン、外食が多いようで、たまに俺が「ファミレスでもいこうか?」 と
娘に聞くと、「パパの作ったゴハンがイイ!」と言って、外食を嫌う。
だから尚更、手作りに拘りたくなるワケだ。
将来、大人になってから、パパの手作り料理の味が、
俺の愛娘にとっての「我が家の家庭の味」になってくれたら幸せだな…なんて考えてる。
たとえ仕事が忙しくても…だ。
何故、俺がそんなに手作りの食事に拘るのか…その理由は!?
俺の母親は料理が苦手…というより、作るのが嫌で、
俺が子どもの頃は、一週間に同じ料理が2度出てくるのは当たり前だったww
それに加え、味付けもまちまち…同じ料理でも毎回味が違う。
その理由は、調味料の量的な目安を持たず、作る時々の感覚で味付けするからだ。
笑えるのは、市販のカレールゥを使ってカレーを作ると、
同じメーカーのルゥであるにもかかわらず、水っぽかったり、妙にコッテリしていたり…
味噌汁も、味が薄かったり、塩っぱすぎたり…
俺の母親にとって、食事は「ただ生きるための食べる」ためのものらしく、
とりあえず食わせておけば良い…程度のものだったようだ。
他方、結婚してから。
もうとっくに別れたけど、前妻は料理を作るときの味付けを、ほとんど全て
市販のタレやスープや汁など「できあい」のものを使っていた。
加えて、料理の種類は手巻き寿司や鍋料理など、自分で味付けすることのない
金ばかりかかる料理が多く、片付けが面倒な揚げ物などは一切作ってくれなかった。
そういったことで、俺は貧相な食生活の経験から、家庭の味に飢えていた。
「母親の味」「家庭の味」を知らずに半世紀も生きてきたのだ!
それだけに、自分の子どもたちには、家庭の味を知らないなんてことはさせたくない…
そんな思いで日々、子どもたちが喜んで食べてくれるような味付けの料理を作りたいと
食事作りに励んでいるワケなのだ。
当たり前の話だが、揚げ物はしっかり素材から衣をつけて作るし、
鍋をやるとしても、市販のスープを使わずに、ワカメなどで出汁をとって作る。
末の娘は、我が家と前妻との間を行き来して生活しているが、前妻のところにいるときは、
おにぎりやパン、外食が多いようで、たまに俺が「ファミレスでもいこうか?」 と
娘に聞くと、「パパの作ったゴハンがイイ!」と言って、外食を嫌う。
だから尚更、手作りに拘りたくなるワケだ。
将来、大人になってから、パパの手作り料理の味が、
俺の愛娘にとっての「我が家の家庭の味」になってくれたら幸せだな…なんて考えてる。
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