地方再生は雇用創出が必須条件。
仕事が無ければ収入が無い。仕事が少ないうえに賃金が低すぎる。収入が無ければ物やサービスが買えない。買えないということは経済が回らない。
現実の経済学では、地方の暮らしの実態を体感することでしか分析することは出来ない。
地方の暮らしの現実とは…公務員でなければ家を買えない。共働きでなければ生活費が賄えない。
地方の再生は仕事をする場を創出し、最低賃金を上げることでしか叶わない。
現に、地方では貧乏暮らしだった者が、東京に出てきた途端に経済状況が劇的に改善している。その理由は明白。求人が豊富なので仕事を得ることが容易であり、賃金も地方に比べて格段に高い。
地方都市には仕事が無いから外に出ていく人が多いのは当たり前。人口減に歯止めがかからないのは仕事が無いからに他ならない。
仕事さえあれば、地方都市であっても生活は豊かになる。
詰まるところ地方再生は雇用の創出とと最低賃金のアップに掛かっていると言える。
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