頭の悪い人は、「お客は偉い」と思っているようだ。
その典型的な類がカスタマーハラスメントをする輩。
昔、三波春夫氏が言った「お客様は神様です」という言葉の本当の意味を理解できないレベルの脳みそしかないのは、ある意味で仕方ないのかも。頭が悪く生まれたのは、本人のせいではないとも言えるので。
さて、
本来、サービスを提供する側と受ける側は「同格」。
従って、提供する側は客を選べるし、利用する側も商品やサービスを選べる。
それを「自分は客だから」と威張り散らし、店側に恣意的な態度で要求する姿は、間抜けとしか言いようがない。嫌なら利用しなきゃいいのにね。
でも本音は利用したいから難癖つけてでも、優位な気分で利用したい…といった、自己中心的な思考回路しか持ち合わせていないのだ。そうする以外に自己を顕示する場がない寂しい輩なので、哀れとしか言いようがない。
「金持ち、喧嘩せず」は真理で、真っ当に資産を持っている人々は、社会の中で上手くバランスを取りながら生きる知性をもちあわせている。
それに対して、たまたまおカネを持っているだけの輩は心に余裕など無く、自己顕示欲のためだけにしかおカネを利用できないので、可能な限り偉ぶりたい訳だ。
そういった輩は「恥」を知るべきだが、「羞恥心」そのものは知性から来るものなので、それがないとなると無理な話でもある。
よって、真っ当な人々がそのような羞恥心のない輩に出会ってしまったら、相手が法に触れたところで社会的な制裁を加えるしかなさそうだ。
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