いよいよ、「兜明神岳」トレッキングの始まり始まり!
神社の建物に向かって左側に登山道の入口がある。
(ただし、登山道入り口とは書いていない)
他にも近所の「青少年の家」から登る道も2つあって、登山道は全部で3つ…らしい。
1つは兜神社からのコース。他は源流コースと林道コース。
うちは兜神社コースということになる。
兜神社からのコースは全長0.9kmということで、子どもと一緒に登るには手頃な距離だ。
山道はしっかりと整備されており、林道を通って、岩だらけの頂上を目指すわけだ。
途中、特に険しい道はなく、低学年の小学生でも安全に歩けそうなコースだ。
所々に、樹木の説明板があったり、道しるべがあったりして親切な山道だと感じた。
0.9kmということで、子どもと一緒でも、頂上まではさほどかからない。
休憩を1~2度とっても1時間あれば楽勝だ!
鶯のさえずりが耳に優しく入ってくる。
心が和む穏やかな道のり…。
山頂の南側にたどり着くと、まさに岩だらけの本当の頂上がなんかカッコイイ!
祠が2つあって、1つは頂上の一歩手前(下の写真)、もう1つ(上の写真)は本当の頂上にある。
頂上へは、岩伝いに「這って」登れるくらいの角度。
ただし、少々険しいので、小さな子どもは、本当の頂上まで登らせるのは、やや危険かも。
我が家も娘を南側の景色の案内板付近に残して、俺だけ頂上へ!3分で到達!
標高が千メートル少々ということで、気温は下界とあまり変わりなく、汗ばむくらいだった。
娘が高いところはスカイツリー以来で、少々怖がっていたので、山頂からの眺めを、ほんの少し楽しんでから、早々に下山となった。
距離が短いので、帰りも大した足への負担もなく、小学生の娘も元気よく全行程を自力で歩き切ることが出来た。
これをきっかけに、何かを達成したときの快感をしっかりと味わえる人になって欲しいと思った。
さて、帰路も当然国道106号だが、往復ともにJ-wave系の「ラジオ盛岡」というFM放送を聴きながらドライブした。
…が、気づいたことが1つある!
J-waveの番組をそのまま放送しているので、交通情報が首都圏のものだということwww
岩手の田舎にいるのに、なぜか首都高湾岸線とかの渋滞情報が流れていて、何だか滑稽だ。
それに、途中でローカルの天気予報や番組にスイッチするときの、曲やアナウンスの途中でブツ切れになってしまっているところも面白いww
地方に来ると、首都圏とは違った文化や雰囲気が感じられるので、そこが旅の楽しみなのかもね!
そして、東京近辺の山歩きとは、少し違った人の少ないトレッキングコースは、今回の選択としては「大当たり」だったように思う。
まぁ、一番の収穫は、子どもがアウトドアを無理なく楽しんでくれた…というところかな。
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