誰でも床屋さんに行くと、散髪や髭剃りの合間や後にしてくれるマッサージで、とっても気持ちよくなって眠くなってしまうものだ。
散髪をするのが目的で床屋さんに行っているはずなのだが、あの「気持ちよさ」が忘れられずに床屋さんに通っているような気もする。
単なる散髪なら、駅前などの千円カットや、オシャレにこだわりたいのなら美容室という手もあるのに、何故だが床屋さんに足が向いてしまう。
それだけ、あの「心地よさ」には魅力があるということなんだろうね。
ひげそり前に、顔に被せてくれる暖かいタオル。
そのとき施してくれる頭のマッサージ。
散髪が終わってからのマッサージ器によるマッサージ。
どれも「至福の時間」を作ってくれるから不思議だ。
月に1度程度の幸せな時間だが、毎週通ってもいい気がするくらい気持ちがいいw
もう半世紀も生きている俺だが、中高生の頃から変わらない心地よさを与えてくれるのが、床屋さんだった。
そういった意味で、おれにとっては街の床屋さんの存在は、生活の中で、とても大きいものだ。
しゃれた美容室より、魅力的な街の床屋さん。
これからも、俺は通い続けるだろう。
ちなみに、街の床屋さんで使われている、あのマッサージ器。
モーターに取っ手が付いた感じの機器。
俺の中高生の頃から見慣れたマッサージ器。
街の床屋さんでは、どこの町に言っても見かけるマッサージ器だ。
ロングランで頑張ってるね!
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