最近は、各テレビ局で「懐メロ」を紹介する番組が定期的に放送されている。
毎週であったり、四半期に一度だったりと、間隔は様々だが、「古き良き時代」の歌謡曲・ポップスなどを、ご本人のコメントなども交えながら紹介している。
いつの間にか松田聖子も「懐メロ」の歌手となっているのが、俺自身が自分の歳を自覚せざるを得ない理由の1つとなってしまっているww
松田聖子といえば、80年代を代表するアイドルだが、彼女に関しての俺の一番の想い出は、映画「野菊の墓」で松田聖子が初主演したとき、映画のプロモーションで千葉県の九十九里浜にある伊藤左千夫の生家を訪問したときのことだ。
俺は高校の友達に誘われて、オートバイで遥々!?九十九里浜に行って、夏の暑い中、最前列で松田聖子の「花一色」を歌っている姿を見た。
実は当時、石野真子のファンだったんだけど、松田聖子を生で見たら、松田聖子も好きになった次第でwww
当然「野菊の墓」は劇場で見た!
確かに演技はヘタだったけど、話の内容は感動できたのが不思議でならない…
1980年代はアイドルの黄金時代ともいえる時代で、今とは比べ物にならないくらい多くのアイドルが誕生し、それぞれに盛り上がっていた時代だ。
そういえば、「おニャン子クラブ」は、AKB48の走りみたいな感じで、当時のアイドル界を「普通の人」でも大丈夫的なノリで、人気を集めていたりもしてたな。
もしかすると、ある意味で、あれがアイドルの価値を変えてしまったのかもね。
その結果が良かったか悪かったかは知らないけれど、とにかく普通の人がアイドルになれる的なイメージが強くなったことは、「おニャン子クラブ」がきっかけだったように思う。
松田聖子とかは、おニャン子のそれとは一線を画す、純粋な「アイドル」だったんだな…と、今考えるとよく分かるよ。
それにしても…あの松田聖子も懐メロか…でも、これからも頑張って欲しいな!
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