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2026年の初投稿。今年の株式トレードが始まる前に、まずは、昨年の株式の動向レビューから。

2026年(令和8年)1月3日現在、2025年の日経平均株価を振り返ると、年間で約26%の上昇を記録し、年末には5万円台に定着するという歴史的な1年となりました。

しかし、その道のりは決して平坦ではなく、「トランプ関税」や「DeepSeekショック」による急落と、「高市トレード」による急騰が入り乱れる激しい展開でした。

ご要望の「大きな影響を与えた出来事 上位10件」を、株価へのインパクト(騰落幅の大きさ)を中心に選定し、ランキング形式でまとめました。

2025年 日経平均株価 変動要因トップ10

順位発生日出来事・材料騰落幅(概算)概要
14月7日トランプ関税ショック▼ 2,644円米トランプ大統領が「相互関税」詳細を発表し、中国が報復を示唆。貿易戦争再燃の懸念から、1日の下落幅として歴代上位となる大暴落を記録。
210月6日高市トレード(総裁選勝利)△ 2,175円積極財政・金融緩和を掲げる高市早苗氏の自民党総裁選勝利(実質的な次期首相決定)を受け、海外投資家が一斉に日本株を買い戻し、急騰。
311月18日米利下げ後退&関税懸念▼ 1,621円米国のインフレ再燃でFRBの利下げ観測が後退したことに加え、トランプ政権の関税詳細への警戒感が再燃し、半導体株を中心に売りが殺到。
410月20日高市新政権 発足期待△ 1,603円高市氏の首相指名が確実となり、組閣人事への期待感から「国策に売りなし」のムードが拡散。日経平均は一気に4万8,000円台へ。
58月7日サマーラリー(ハイテク買い)△ 900円超米ハイテク株高と好決算を背景に、4月のショック以降低迷していた相場が急回復。関税への過度な警戒感が和らいだことで買い戻しが入った。
61月27日DeepSeekショック▼ 900円弱中国AI企業「DeepSeek」が高性能AIを低コストで発表。NVIDIAなど米半導体一強体制が崩れるとの懸念から、日本の半導体関連株も連鎖安となった。
76月27日4万円台回復△ 566円1月の下落以来、約半年ぶりに終値で4万円台を回復。米国のインフレ沈静化傾向を好感し、出遅れていた日本株への見直し買いが入った。
811月27日日経平均5万円突破・最高値上昇基調「高市トレード」の最終局面。11月中旬に**史上最高値(52,636円)**を記録し、月末にかけて5万円台を固める動きとなった。
91月24日日銀 追加利上げ▼ 変動日銀が追加利上げを実施。銀行株は上昇したが、円高進行への警戒から輸出関連株が売られ、相場の重荷となった(DeepSeekショック直前の下地)。
101月22日スターゲート計画発表△ 個別物色トランプ大統領と孫正義氏が会談し、巨額AI投資「スターゲート計画」を発表。ソフトバンクGなど関連株が急騰し、年初の相場を牽引した。


2026年の今年は、米国大統領の中間選挙絡みで、株式相場が左右されることが予想されます。

よって、米国の政情をしっかりと把握することが、トレードの成否を決める1つの重要なカギとなるでしょう。 


まとめ:2025年相場のポイント

  • 「4月の底」と「10月の変革」: 上半期はトランプ政権の保護主義政策(関税)への恐怖から4月に3万1,000円台まで売り込まれました(セリング・クライマックス)。

  • 高市トレードの爆発力: 流れを一変させたのが秋の政局です。「アベノミクスの再来」とも呼ばれた高市新政権への期待が、海外マネーを強力に呼び込み、わずか2ヶ月で1万円以上も値を飛ばす原動力となりました。

  • AI相場の選別: 年初はDeepSeekの登場で「AIバブル崩壊」が危惧されましたが、結果的にAI需要は底堅く、年末にかけては再び半導体株が指数を押し上げました。

      


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